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【2025年05月04日17:26 】 |
更に注意作品
続いてます…ちらほら拍手パチリ頂いております。これは少人数の方の嗜好では、有りネタって事でよいのでしょうか(笑)

ならば、水乃…拍手してくれた方の声援と、カッキー先生のエロス作品を萌の支えに頑張ってきます!

あ、ちなみにカッキー先生のサイトはね。

http://cage.nobody.jp/

です。最近忙しいみたいだから、あまりオネダリしてないんですけども、少年ハナビとか双子親父とか、あと野球とか無双とかオリジナルとかもあります。さあレッツオネダリ~うへへ。


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『意地悪な悪魔と淫らな天使』

「ハナビ…やっぱりキバ君のソレ苦しいんじゃないのかな?」ヒナタは、薄紫色に霞む白い瞳を伏せながら、キバのぶざまに四肢を鎖に繋がれ床へ這う姿を恐る恐る伺う。「いいのアレで…ハナビに逆らって騒ぐキバがイケナイんだもん」言葉を封じられ怒りもあらわなキバのキツイ眼差しを、ハナビは無視するようにツーンとそっぽを向いてさらりと自己中心的な文句を吐いた。「ムッ!ムガッー!」ガシャンッと派手な鉄音を発して、キバは可能な限り烈しく身体を床へ叩きつけて抗議した。「キバ、五月蝿い…あんまり素直じゃないともっと虐めるよ?」ハナビの可愛らしい唇が不意に歪む。くるくるとよく動く活発な白い瞳が、愉しそうにキラリと輝きくっと口角が意地悪く上がる。「誰が御主人様か教えてあげようか?ねぇ…?」ハナビは、ヒナタの大きな胸へぽふんと気持ち良さそうに頭を乗せながら、うふふっと小悪魔的な笑みを浮かべた。「ハナビ?」姉の豊かな双丘に頬を埋め愉しそうに笑う妹の髪を、ヒナタは不思議そうに瞬きしながら優しく撫でる。「キバが素直にならないなら、服従するまで恥ずかしいコトしちゃおうかな…おいでっ赤丸っ!」ハナビの口から赤丸…と呼ぶ声が聞こえた瞬間、屈辱に燃えていたキバの瞳が、途端に落ち着きなく周囲を見回し、次いで見慣れた相棒の姿を発見して大いに動揺した。「イイコだね。赤丸…お前の御主人様は誰か教えてくれる?」影からするりと現れたのは、キバの誰よりも忠実な忍犬であるはずの赤丸。「…くぅん」キバの目の前で、赤丸は、その白い巨体を小さく屈めて、甘えるようにハナビの足元へ擦り寄った。「折角だから変化しなさい赤丸」ハナビは、優位に立つ主人然として赤丸へ命じた。赤丸は直ぐさまボフンッとキバによく似た人型に変化する。「そう…赤丸は従順ね」キバの姿へ瓜二つに変化した赤丸を、満足そうに見下ろしたハナビは、黒いワンピースの下へ伸びるすらりとした素足を、まるでご褒美のようにちらつかせる。「キュウウン…」キバの姿に変化したものの人語を話せない赤丸は、ハナビの爪先へ接吻するように膝まづきペロペロと赤い舌を出して、柔らかな少女の皮膚を舐めた。「──っ!っ!」そのあまりにも淫靡な光景に、キバは身動きを忘れて絶句する。「ふふっこんなのはどう?キバも赤丸と同じコトしてみたい?」犬の舌先で柔らかい肌を無心にしゃぶられ、くすぐったそうに肩を震わせる。


続…まだまだ!だ

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【2009年05月20日14:44 】 | 日向小話 | コメント(0) | トラックバック()
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