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【2025年05月03日23:53 】 |
微妙に18禁作品
なんとか後もう一息…で、オチが…見えた?
とりあえず、キバとハナビのアレコレよりも、ネジとヒナタのソレのが拍手の反応ありますね~やっぱり(笑)
いや…まあ分かってはいますんで、そりゃあんだけ情けない立場のキバじゃ…ねぇ。ネジにも同等のナニしようとしてたんですけど、ヒナタ様がああしたいって…パフパフで満足しちゃったよ。

さて、このエロス作品のオチは、無事に最後まで行き着くのでしょうかね(遠い目)


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『囚われひとの安息』

「わぁ~赤丸って変化が上手だね。ハナビそっくりだ!」慣れ親しんだキバの身体から、ハナビの姿へと変化した赤丸は、どこか気恥ずかしそうな眼差しでモジモジと少女へ微笑みかけた。「クゥン…」ハナビの傍らへペタリと座り込み、スカートの裾からハタハタと長い尻尾を振る。「あれ?赤丸…。尻尾と耳が消えてないよ?」赤丸の人型分身を面白がっていたハナビは、ふと目に入った明らかな違和感に首を捻った。垂れた犬耳とフサフサ尻尾のオプション付き赤丸ハナビに、傍で見ていたキバは沈黙する。「ソレ…キバの時にはないのに、消せないの?…それともワザと?もしかして、キバといつもこんなプレイしてた…とか?」素朴な疑問を口にするハナビの身体が、フルフルと小刻みに揺れ動く。「へぇ~ふぅ~ん。そうなんだ?」それなら…と、ムクリと立ち上がったハナビは、キバの足元で奉仕する準備を調えていた赤丸を手招きする。「折角だから、色々遊ぼうか…。ねぇっキバはどれが良い?」嬉々とした声で振り返るハナビは、部屋の隅からガチャガチャと物々しい物をたてて、何やら怪しげな道具を並べ始める。「姉上もどれか使ってみれば?これなんかどうかな…。結構スゴイけど、好きそうだよ」視界の端にゴトリッと床へ転がる…アレハ鞭?朱イ蝋燭?木馬?その時点で、手足を鎖に拘束され逃げ道のないキバは思考を停止した。一方ネジは、散々ヒナタの柔らかい胸に己の分身を挟まれ擦り上げられながら、歯を喰いしばって何度目かの精通感をごまかしていた。「んっ…ぷはぁっ。なぁに…ハナビ?」ネジ兄さんってば、まだ全然気持ち良くなってくれないの…と、切なく肩を落とすヒナタへ、ハナビはキャッキャッと無邪気な笑い声を上げて新たな玩具を見つけて誘う。「どう?姉上に似合いそうだよ~ホラッ」ワクワクと愉しそうなハナビの言葉につられ、ネジもまた嫌な予感を覚えながらも、何事か確認せずにはいられず…アブノーマルな物体を視界に捉らえヒクリと硬直する。「ヒ、ヒナタ…様?」ふと視線を戻せば、ヒナタは何故かキラキラと瞳を輝かせ、うふふっと照れたように頬を赤らめた。「ど…どうしようかな?…ネジ兄さんは、どんなのが好みですか?」そんな事をわざわざ聞くな…と言う抵抗の言葉は、余りにも可愛らしい好奇心に満ちたヒナタの表情に衝撃を受けたネジの口から吐かれず。ただ声なく、若干涙目になりつつ、その瞳の力のみで抗う意思を訴えた。


続…(笑)

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【2009年05月29日01:00 】 | 日向小話 | コメント(0) | トラックバック()
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