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【2025年05月04日17:28 】 |
ご注意下さい
以下、お読みになる方はくれぐれもご注意下さい。えろです。一応、18歳未満の方とネジとキバが受け臭いのが苦手な方はけして閲覧しないで下さい。

攻めは日向姉妹ではありますが…ですが、Sっ気全開でイこうと思いまつ。そんなチャレンジャー水乃さんを、その気にさせたのはカッキー先生。彼女の萌点ついたらなんかエロスで書いてくれるって!ご褒美あるなら頑張るよ私っ。と云うコトで私欲の為頑張ってみます。一般うけしなくていいんだもんね…とことん趣味に走っていいんだよね?ふふっ。万が一このネタに賛同してくれる方がいたらば、拍手ポチリいただければ幸です。まだまだツメが甘いという場合は一言却下~とでも。

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『愛しきケモノ』

小さな蝋燭の灯りの下で、微かな光に照らしだされぼんやりと浮き上がる白い人影。長く艶やかな黒髪は乱れて首筋へと張り付き。美しく調った精悍なその頬は血の気を失い蒼冷め、目覚めていればさぞ涼やかな目元をしているであろう眼(まなこ)は固く瞼に閉ざされていた。「…ねえ?コレはどうしようか?」クスクスと軽やかな笑い声が、力無く壁面へ身体を預ける青年の上へ小さな影を落とす。「う~ん。どうしようかな?ねえ?どうして欲しい…ネジ兄さん?」ふふっと柔らかな吐息が、闇に沈んだ周囲の空気を震わせる。「まだ、起きれない?調合した媚薬が効き過ぎたのかな?」可愛らしく小首を傾げ、ヒナタはほんの少し困ったように呟いた。ほの暗い空虚な室内。ゆらゆら燃え揺れる橙色の火と呼応するように、衣服が僅かにはだけた胸部の上下している他は、ネジにまったく生気のない様子であった。「姉上。もしかしたら狸寝入りしてるかもよ?ちゃんと教えて貰った量は飲んだはず、実験で同じ分量を飲んだキバは、もう起きて後ろで騒いでるし、ちょっと試してみれば?」幼い顔に意地の悪い笑みを浮かべたハナビに唆され、ヒナタも素直にコクリと頷く。「─兄さん。ネジ兄さん?気がついているなら、目を開けて…ね?」華奢な白い指先が、音もなく伸ばされネジの肌へ触れる。うっすらと汗ばんだ皮膚の感触を確かめるように顔の輪郭を撫で、頑固に引き締められた唇の形を辿る。「起きて…ネジ兄さん。ねえ聞こえるっ?」甘えるように優しくねだるヒナタの吐息は、ふわりとネジの首筋に吸い付いた。「起きてくれないなら、悪戯しちゃうよ?…こんな風に…んっ」ヒナタの柔らかい唇は、ちうっ…と濡れた音をたてて、ネジの肌へ刺激を与えた。ヒナタはその行為を暫く繰り返し、程なくして伏せていた顔を満足気に上げて、紅く染まった自身の唇をちろりと舌先で舐めた。「ふふっ、綺麗に出来た…ネジ兄さんの肌は、とっても白いのに、ちょっと吸っただけだと跡がつかないんだもん…」ヒナタは人差し指でツンツンとネジを突く。ちょうど鎖骨の下辺り、皮膚が紅く鬱血し点々と散るヒナタの唇から受けた桜の花びらのような刻印…。「キスマークつけたの?姉上の唇が腫れてしまってるよ」ハナビはキュッと不満げに眉根を寄せて近づくと、ヒナタの赤く濡れた唇を癒すように小さなピンク色の舌を伸ばしてチロチロと舐めた。


続…て、本番まだなんだけどこのネタはありですか?

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【2009年05月18日13:09 】 | 日向小話 | コメント(0) | トラックバック()
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