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【2025年12月13日16:09 】 |
寂しさを紛らわす
P4をね。やってたのですよ。最初のエンディング分岐点…何度見ても泣きそうになります。つか涙腺壊れそ…

んでまあ、ネタバレ含むのでたたみます。
自分が子持ちだからこそ、以前には分からなかった感情もあり、失いたくない命の存在を強く感じるわけであります。
そして不器用なりに愛情を持って娘を見守る堂島さんの姿に、激しくヒアシ様を重ねてしまい。菜々子ちゃんの姿にヒナタ様が重なって…て、ダメよ~ナナチャン頑張って!
もうクマの声聞いてるだけで、も…ダメです。ゲーム進めるの辛いよう。

ハァ…で、まあ、堂島の性格でヒアシをね妄想してたら、なんか下忍の頃のヒナタに対する態度とか想像して、ヒアシは自分が宗家の当主であるがゆえに、失う苦しみも知ってるわけで…双子の弟であるヒザシとかね。愛された記憶とか幸福な時間があればあるほど、無くした瞬間と二度と取り戻せない温もりが、どれだけ人の心を狂わせ惑わせるか…経験してしまっているから、嫡子であるヒナタには、女だからという点だけではなく、全てにおいて強く生きて欲しいから、もしヒアシが失くなったとしても、心揺るがぬほど図太く冷静であれと望んで、父親として好かれようという感情を消したのかな…なんてね考えてるわけです。
こーいうヒアシ様像は、登場初期の頃から妄想してたけど、堂島さん見てたらも~色々もやもやうにゃうにゃなのですよ!
日向宗家にはいらない─のではなく、一族のしがらみに囚われる事なく、自分の力で外へでていく、生きる術を学ぶ機会を、アカデミーに入学させ下忍になる事をヒナタに許した理由なんだと…あの非情なまでの稽古や扱きは、か弱い子供が少しでも早く自立できるように、親離れして、自分自身の心の住家を見つけられるようにっていう、傲慢な親心だといい。むしろ我が儘かな?もしもヒアシが死んでも、娘が悲しみにくれ泣いて欲しくないという。
楽しかった記憶が、幸せと思えた思い出が、いつか心に空いた喪失感を、ゆっくり癒してくれると気がつくのは、ヒアシもネジもずっと先の事で(あの一部最後のお茶飲みシーンね)…ヒナタは、どこかでヒアシの気持ちに気付いていたからこそ、あんなに素直に育って、そして成長できない自分自身に落ち込んでもたのかな~
ヒアシとネジも似た思考の主なら、ヒナタに嫌われようと必死だったんだろね。意地悪したり冷たくしたり…なのにあの娘は、家族を慕い続ける事を諦めなかった。強い子です。自分の弱さを見せるのが許せない不器用さは、やっぱり日向家の性格なのかな。

あ~なんか語った気分。メモメモ…

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【2008年12月29日12:12 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック()
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