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【2025年05月05日03:40 】 |
四年記念話2
文章ブッチギレてたでやんの、何それ?まあ、用心してコピーしてから送信ボタン押したからこっちからまた続きをば。やっぱり携帯ブログの限界なのか?連続投稿しかないのかなぁ~
「ネ…ネジ兄さん…!」
青年の声を耳にした途端、白く細い肩が、ビクリと過剰な反応を返し大きく動いた。ネジは、いつのまにやら穏やかな微笑とともにヒナタの傍らへ降り立つ。
「ほら…そんな格好のままで外にいたら風邪をひいてしまいますよ?」
優しい従兄の顔で、ネジは、可愛い従妹に手を差し出し促したのだが、何故かヒナタはフルフルと横へ頭を振って、ネジを拒絶した。
「ネジ兄さんの意地悪っ!こっ、こんな格好させたのは、ネジ兄さんなのに!恥ずかしくてヤダッて言ったのに、ムリヤリ着せるんだもんー」
ふええん…と、薄紫の白瞳を潤ませて泣き顔を見せるヒナタに、ネジは、ニコリと皮肉気な苦笑を漏らした。
「最初に悪巧みしたのは、ヒナタ様達でしょう?ハナビ様に唆されたとはいえ、今ヒナタ様がお召しの衣装を、私に着せようとしたのがそもそも間違いなのですよ」
ネジは、クスクスと楽しげに笑いながら、意地の悪い瞳で白くふわふわとした衣装を纏うヒナタの姿を見下ろした。
「だ、だって、これはハナビが準備してた『兎さん』じゃないもん!もっと毛皮がモコモコしてて可愛かったのに…絶対これはこんな…まるで…」
そう抗議するヒナタの藍色の髪には、長く真っ白な兎耳。そし

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【2008年09月14日22:12 】 | 日向小話 | コメント(0) | トラックバック()
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