日々のネタなどをメモ書き中
今まさにネジ誕生日絵茶会が開催されてるのですね~うらやまちい(指をくわえて入口をウロウロ…でも携帯は入れないのだよ水乃さん諦めなさい)
『妄想カタログ』ログがアップされるのを楽しみに待ってよう。うん。 とりあえず明日の文字茶は、覗きに行きたいもんです。 そんでもって本日、ネジの話でも~と思っていたのですが、なんか日中ニンジャで不具合でてたらしくログインできませんでした。今は復旧されてひと安心。 なので、これからチマチマ書こうかと思います。前の十八禁話ほどじゃないけど、ちょっとネジが可哀相かも…むしろムッツリス…?(笑) web拍手を送る 朝日が昇るまでにはまだ少し早い時刻。自室の布団の中でスッと目覚めたネジは、緩く息を吐き出しながらぎこちなく身を動かした。「…ユメか…」寝起きの声は少しばかり掠れて低く、ボソリと一言不満げに呟かれた。ネジは緩慢な動作で片腕を伸ばし、軽い頭痛と目眩を抑えるように目元を覆う。次いでもう片方の腕を、そろりと…躊躇いがちに布団の中へ忍び込ませていった。なんとなく予想はしていたらしく腰の辺りまで来た指先に、湿った布の感触を確認したネジは、心底から嫌そうに唇を歪ませる。「──また、あの夢のせいか…」ハァ…と深い溜息を漏らし、ヌルリと濡れた下履きを替えるべく、ネジは面倒臭そうにノロノロと上掛け布団をはいだ。「全く…この程度の事で…」ネジはぶつぶつと独り言を零す。先日行われたヒナタのくの一講習のパートナーに指名され、謀らずとも拘束され実験体にされた経験は、今思い返してもネジにとってかなり衝撃的な出来事だった。いつもは控えめなヒナタが、あられもない媚態を晒し、恥ずかしがりながらもネジへ奉仕する姿が、時間を経てさえ鮮明に思い描ける。あれが全て幻術の見せた夢だったとしても、故意に幻覚の世界に閉じ込められた精神は、現実のような柔らかなヒナタの愛撫と肉感的肢体を忘れられないらしい。それにしても、この歳で夢精とは…情けない。ネジは、自身の未熟を恥じた。「ヒナタ様にも困ったものだ…」あの後、鈍よりとした陰を背負い激しく落ち込むネジを見たヒナタが、気まずい空気の中で必死に弁解していた台詞もまたいけない。「ごめんなさいっネジ兄さんっ。こ、こんな事を頼めるのネジ兄さんしか思いつかなくて…、兄さんなら、説明したら分かってくれるから、だっ大丈夫かなって…」ネジの気分を害したお詫びに、何か自分に出来る事があれば何でもします。的な発言をしたヒナタは、自分がとてつもなく危険な言葉をネジに与えたのに気付いていないのだろう。「貴女がいけないんですよ…ヒナタ様。この辱めを受けた代償は、きっちり頂きます」ネジの機嫌を直す為に何でもする…と言ったのはヒナタの方なのだ。ニヤリと唇を歪ませたネジは、楽しげに含み笑いを漏らす。幻のナース服姿のヒナタも清楚で良かったが、また悪戯されるのはゴメンだ。どうせお願いするならば、魅惑的な格好のヒナタがいい。そしてネジはほくそ笑む。さて…まずはメイド服を着て『御主人様』と呼んで貰おうか…。 終…ヒナたんピーンチ(笑) PR |
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