日々のネタなどをメモ書き中
パソコンだと日中うーたんに邪魔されてしまい、夜コツコツと携帯から打ち込んでみる。
「兄さんっ…ネジ兄さんっ!こ、こんなの変だよ。こ、こんな服を着て歩くの──」白い双眸に涙を浮かべフルフルと震えるヒナタは、今まさにプレゼントの箱を手渡したネジの真意を確認しようと顔を見上げた。「ヒナタ様にお似合いになると選んで参りましたが…お気に召されませんか?」他意は無いとにこやかな笑みを浮かべるネジは、まろい肩を揺らすヒナタへ撫でる様な視線を投げた。「だって…、でも…」悩むヒナタの表情は、優美な眉を寄せ困惑したまま固まっている。「先日、ヒナタ様のお口から『何でも』お願いをして良いと伺ったと思いましたが…私の勘違い…でしたでしょうか?」ニコニコと優しく微笑むネジは、ヒナタの抵抗する小さな気配を穏やかな圧力で霧散させていく。「さあ…ヒナタ様。きっと愛らしいお姿ですから、これもおつけになって…それからご一緒に外へ参りましょうか」全く揺るがぬネジの言葉に、ヒナタは手に持ったネジからの贈り物をキュッと握り締めた。「外って…そんなの無理です…」羞恥に顔を赤らめヒナタは、意地悪なオネガイをしてくるネジにイヤイヤと首を振って淡く懇願する。「駄目ですよ、ヒナタ様。そんな風に可愛いらしく拒絶しても、コレは私からのお仕置きも兼ねたお願いでもあるのですからね…さあ、早くお召し下さい。一人で着られないとおっしゃるなら、喜んでお手伝い致しますよ」ニコニコにこにこ…優しい従兄は、満面の笑いでその美しい顔を彩り、艶やかな眼差しを色っぽくヒナタへ注ぐ。「この白兎の耳は、少し垂れ気味な所がポイントですね。衣装はまあ…普通の水着に尻尾がついていると思って下されば良いかと」それは所謂…バニーなガールの衣装。「ネジ…兄さん…」もう逃れられないと悟ったヒナタは、吐息を漏らしああ…と濡れた声で微かに喘いだ。クッソ~文字入力の壁との戦いかよ(遠い目) あ、なんか拍手パチパチありがとうございます。白兎絵にかな?おぱい万歳。 web拍手を送る ヒナタの豊かな胸の突起は、緊張でピンと小さく立ち上がり…ギリギリで覆われるバストカップから今にも零れ落ちそうになっていた。あらわな白い太股と、布の切れ上がったお尻への食い込み部分は言わずもがな。そしてネジから贈られ繋がれた細く編み込まれた銀の鎖と枷。「綺麗ですよ。ヒナタ様──さあ、私(下僕)からのお願いの続きですよ。お優しい御主人様…」楽しげに囁くネジは、ウットリとヒナタを見つめてその柔らかく小さな手をとった。ヒナタが身動きする度シャラリと鳴る涼やかな金属の音さえも、愛しいとばかりに…。「ネジ兄さんの変態…」白兎はグスンと赤い眼をして呟いた。 PR |
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